ライ「こんにちは~一日ぶりの登場のライガレスです」
???「私は初登場で~す」
ライ「あんた・・・誰だよ・・・」
???「え~と、第二話の重要人物ですよ」
ライ「・・・本当か?」
???「うんうん(´・ω・`) 」
ライ「明らかに輪郭から怪しいんだがなぁ・・・・」
???「よく言われます(笑)」
ライ「ま・・・まあいいや!じゃあ、俺キノコ退治しないといけないから行って来るわ」
???「あ、逝ってらっしゃい」
ライ「・・・今、なんか違ったよな」
???「あ、間違えました・・・・」
ライ「そうか・・・じゃあイッテキマス~」
メ イ プ ル 小 説 第 二 話 ~ 出 会 い ~俺は、すごい物を見てしまった・・・
「キ・・・・キノコ!?」
「じゃないよな、明らかに人間だ・・・orz」
カニングシティーで噂してた「強いキノコ」って、この人のことか?
確かに強い、キノコをすごい勢いで倒してる・・・
キノコを倒すキノコ女・・・・共食い?違うか(笑)
村の人が話す声が聞こえる
「すげぇよな~あの人、この村で一番強いらしいぜ~」
ふむふむ、村の中で一番強いのか・・・
でも、二年前はもっと強い人が居たような覚えがあるぞ~
「ググググゥ~~~」
あ~そうだ・・・・お腹すいてたんだ
これからどうするか・・・
キノコ倒して報奨金貰うって計画も崩れたし・・・・
てくてく
ん?なんだ!キノコ女が近づいてくる!
なんだ!なんでだ!?
「こんにちは、私は青空優美です。
お腹すいてるんですか?これ食べます?」
キノコ女が、食料が入っているだろう袋を差し出してきた!
なんだ~殺られるかと思ったよ(笑)
俺にも救いの手が差し伸べられた!
神様、仏様、キノコ様!ありがとう
「あ・・ありがとうございま~す!!」
さぁ!何が入ってるんだ!?
おにぎり?それとも、サンドイッチとか?
よし、見てみよう!!
「カ・・・・・カズアイの尻尾・・・・!」
おいおい!これって食えるのか?
いや、食えたとしても食いたくねぇ!
これの尻尾だよ?
絶望するorz
「嫌いですか?尻尾」
・・・せっかくくれたんだし、食うしかないな・・・・
「いただきます!」
モグモグモグモグモグモグ
モグ・・・・モグ・・・・・モ・・・・
ああ、意識が・・・・・遠のい・・・て・・・・
「ここは・・・・?」
俺は奈落の底へと落ちた
何もない空間
周りには暗黒
「気づいたようだね」どこからか声がする
「誰だ!?」
「私は君自身、君が作り出した幻影」俺の作り出した幻影?
何を言ってるんだ、コイツ
「私は貴方に伝えに来た」「何を伝えに来たんだ?」
「貴方という存在の大きさを
そして、貴方の背負っている物」意味の分からない事を言うな・・・・
俺の存在の大きさ?
俺の背負ってる物?
理解できない・・・
「貴方はこの先、貴方の道を妨げる物に会う
だけど、貴方なら乗り越えられる・・・」「どういう事だよ!」
「もう、時間よ・・・」「おい・・・!」
あ・・・・また意識が・・・・・・
「ん・・・・・ここは?」
いつの間にか、家のようなところにいる
今までのは・・・・・夢だったのか・・・・
・・・・気にする事もないか
「気がつきましたか」
声がする
「あんたは!キノコ女!」
ああ、さっきの人だ~!!
カズアイの尻尾くれた人だorz
「キノコ女?ああ、被り物の事ですね
それはそうと、ごめんなさいさっきは・・・・
味付けがお口に合わなかったのでしょうか?」
味付けとかそういう問題じゃないと思うけどな(´・ω・`)
ものすごい味がしたよ
「まぁ、今生きてるのでいいですよ!」
本当に生きてて良かった(´・ω・`;)
尻尾食べて死ぬなんて前代未聞!
「あ・・・ありがとうございます!
これ・・・口直しにどうぞ」
ん?これは・・・
美味しそうだな~
「じゃあ、遠慮なくいただきます~!」
モグモグモグモグ
ん!美味い!今回はすごい美味いぞ!
「これ美味しいな!何で作ったんだ?」
「エビルアイです!」
「・・・」
ハハハまたゲテモノですか~ハハハ
気分がまたおかしくなりそうだ・・・・
「どうしましたか?」
「いやいや、何でも無いよ」
でも・・・エビルアイってここまで美味しくなるのか・・・
今度作ってみよう・・・・フフフ
「そういえば、名前聞いてませんでしたね」
おっと、自己紹介がまだだったな
「え~と、俺の名前はライガレスだ
よろしくな、青空優美さん」
「ライガレス!?」
ん?
「急に驚いて、どうしたんだ?」
「いや・・・なんでも無いです」
「そうか~」
この時、俺は
これから起こる事なんて
何も知らなかったTO BE CONTINUEかもね
第二話書き終わりました
かっ飛ばして書いたので、少々荒々しいかもしれませんが・・・
誤字脱字や、ここをこうした方がいいよ~などの突込みをコメントの方でしてくれると嬉しいです
第三話も頑張って書くからね!
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